12 November 2024
チュニジア大使との会談
10月24日、駐日チュニジア大使のアハメッド・シャッフラ氏が来社され、会談いたしました。
会談の様子
チュニジアには、2009年から2012年までの間、私がドイツの自動車用ワイヤーハーネス事業会社の社長をしていた際、2度ほど訪問しています。当時は50～100名程度の仮工場でスタートしたばかりでしたが、現在では3工場で約7,000名の規模まで成長しています。シャッフラ大使からは、これまでの当社のチュニジアへの投資・雇用機会の創出について、感謝の意を表されました。
シャッフラ大使と
北アフリカは、欧州市場向けの自動車用ワイヤーハーネスの製造拠点として重要な地域であり、チュニジアでは現在4箇所めの工場設立を計画しています。
新工場の用地の確保に際してはチュニジア大使館にもご協力いただきましたので、そのお礼とともに、今後の新規雇用・従業員への教育に向けて、チュニジア政府からもご支援をお願いしたい旨をお伝えしました。
このたびはチュニジアと当社が培ってきた絆を再確認できる機会となりました。引き続きこの関係性を強固なものとし、お互いの発展のために手を取り合って協力していきます。
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