20 November 2023
ジャパンモビリティショー
4年ぶりに開催されたジャパンモビリティショー(旧東京モータショー)に行ってきました。これまでの「モータ(自動車)」から「モビリティ」と枠を広げ、自動車を超えた未来の乗り物のショーとなっていました。
まずは、当社ブースに向かい、住友電工が掲げる安全・快適・グリーンのテーマからガソリン車を改造したEVバスを使った未来のキャンプをコンセプトとした展示を見学しました。当社は自動車部品メーカですが、自社で実際にEVを試作することで課題を抽出し、これらの課題を解決する提案活動を行っています。ブースでは、大阪・関西万博のマスコットキャラクターであるミャクミャクにも盛り上げに一役買っていただきました。
また、今回はTokyoFutureTourという未来社会をイメージした特別展示があり、そこでは、将来の再生可能エネルギーとして期待されている水素がテーマの一つとして掲げられています。当社では、ENEOS株式会社と協業している、レドックスフロー電池のセルスタック技術を活用した常温での水素キャリア製造技術を展示しました。
その後、広い会場をぐるりと一回りしてみました。今回は、空飛ぶモビリティや宇宙旅行のモビリティなど、従来の自動車の枠を超えた多くのモビリティが紹介されていました。
我々も未来のモビリティに使用してもらえる製品を、開発・提案していかなければならないと感じた一日でした。
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