環境

Sustainability Efforts

環境マネジメント

住友電工グループは、気候変動問題をはじめとする地球環境への対応を重要な経営課題の一つと認識しており、1997年に制定した環境方針に沿って地球的視野に立った環境保全活動に継続的に取り組んでいます。

気候変動への適応と緩和

温室効果ガス排出量削減にそれぞれの部門が積極的に取り組んでいます。

環境汚染防止

当社グループでは、法令の遵守、お客様や消費者の信頼を得ること、従業員の健康や安全を守ること、環境保全に貢献することを目的として、製品に含有する化学物質の管理とサプライチェーンを通じた化学物質の情報伝達、工場で生産に用いられる化学物質の管理と環境中に排出される有害化学物質の量の低減に取り組んでいます。


サーキュラーエコノミー推進

廃棄物排出量削減・リサイクル推進

近年、世界人口の増加、経済発展に伴う資源枯渇問題、海洋プラスチックごみ問題が注目され、循環型社会への移行が課題となっています。当社グループでは、従来より、資源枯渇、処分場飽和問題を引き続き重要な課題と考え、廃棄物排出量削減とリサイクル推進に取り組んでいます。

原料リサイクル推進

製品をお客様へ提供した後、使用済みとなった製品から資源を回収することが、サーキュラーエコノミー(循環経済)の構築に向けて大きな役割を果たします。当社グループでは当社製品の主要原料である銅や、限りある資源であるレアメタルのリサイクルを推進しています。加えて、使用済みの電線・ケーブル、光ファイバケーブル、切削加工用超硬チップを回収し、製品用原料などに再生利用しています。

水資源管理

近年、水資源の問題は操業に大きな影響を与えうるリスクの一つとして顕在化してきており、当社グループも投資家やお客様からその対応を求められています。水に関する課題には、供給量の不足だけでなく、水質の悪化、洪水被害、行政による規制強化、周辺地域社会との関係などがあります。当社グループでは、これらの課題の把握と対策に取り組んでいます。


生物多様性保全

住友電工グループでは、企業活動を進めるにあたって原材料の調達や製品製造などの形で自然からの恵み(生態系サービス)を受けており、事業活動の継続のために、生態系の保全、地域の環境保護への貢献が必要と考えています。

事業を通じたグリーンな地球環境への貢献

住友電工グループでは、環境配慮製品の提供の拡大を環境方針に掲げ、新製品の開発や既存製品を大幅に設計変更する際には、環境配慮を意識づけるため、製品の環境アセスメントを実施し、省エネや資源使用削減等の改善に取り組んでいます。製品の社会貢献量を算定し、環境面で優れた製品についてはエコ製品として認定しています。また2023年度からはグリーンな環境社会の実現に貢献する中期目標「Go for Green 2025」で、グリーン貢献(グリーンな環境社会の実現に貢献する事業に該当する製品・サービス)の売上拡大を掲げました。

住友電工グループのGX

住友電工グループでは、「グリーン社会」の実現に向けてグループの総力を挙げてGX(グリーントランスフォーメーション)の推進に取り組んでおり、グループのGXに貢献する製品・技術・サービスや、脱炭素・サーキュラーエコノミー・ネイチャーポジティブなど当社グループのGXに関する取組みについて整理しています。​