25 February 2022
全国招待大学対校男女混合駅伝
2月20日に、大阪市の長居公園で当社が特別協賛する「第2回全国招待大学対校男女混合駅伝」と「国立大東西四大学対校戦」が開催されました。大会関係者として、現地で観戦してきました。少し風が強く、厳しいコンディションだったかもしれませんが、選手の皆さんは、熱い走りを見せてくれました。
近年、いろいろな団体スポーツで男女混合形式での種目が増えておりますが、本駅伝は、日本で初めてとなる大学生の男女混合駅伝として、昨年創設されたものです。総距離20kmを6区間でつなぐため、1区間は2㎞から5kmと、一般的な駅伝よりも短かいことも特徴の一つです。昨年の大会が、ハイスピードなレース展開で非常に観応えがあったので、今回の大会も楽しみにしていました。
レースは、2区で首位に立った前回優勝の順天堂大が首位を守ったまま6区までつなぎましたが、最終6区で2位の中央大が逆転して首位に立ち、さらに抜き返した順天堂大がそのままゴールして2連覇を飾るという、最後まで目が離せない展開でした。箱根駅伝の常連校も多数出場していますが、そんな中で入賞した地元関西の関西大や立命大の健闘が光りました。男女の総合力が高かったということでしょう。
表彰式では、優勝チームの順天堂大に、優勝カップをお渡ししました。表彰式の後、チームメイトとの輪の中で涙している選手を目にしました。責任を果たせた安堵か、思うような走りができなかった悔しさか、それとも学生最後の大会を終えて4年間を振り返っていたのか分かりませんが、この大会が選手にとって大きな節目になっていることを実感した次第です。
選手の皆さん、お疲れさまでした。大会開催に向けてご尽力頂きました関係者の皆さんに感謝申し上げます。学生駅伝がさらに盛り上がるよう、当社も貢献してまいります。
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