25 September 2024
若手グループ長とのタウンミーティングを行いました
9月3日、若手グループ長7名とのタウンミーティングを行いました。タウンミーティングとは、社員と経営幹部の直接対話の場であり、毎年各地域で職種や階層別に実施しているものですが、若手グループ長という切口では初めての開催です。ここ数年は特に、若手のうちからマネージャーに抜擢される社員が増えており、日々何を感じながらマネジメントをしているのか、直接話を聞くことができる機会を大変楽しみにしておりました。
当日は人材育成やチーム内コミュニケーションなど、様々なテーマについて意見交換しました。同じ「グループ長」といっても、組織が担うミッション、グループの規模や人員構成、所属員のバックグラウンド等、事情は千差万別ですが、参加者の皆さんは、画一的な手法ではなく、自グループの特徴や課題を的確に捉え、部下と丁寧にコミュニケーションを取りながらマネジメントしていると感じました。これは、コーチング研修といった技術面での学習が活きているということもありますが、当社の社風をしっかりと受け継いでくれている証ではないかと思います。対話の中で、「上司とは高い頻度で、細かい解像度で話ができる」「上司は親身になって話を聞いてくれる」「上司から受け継いだ事業部の思想を大切にしている」といったような、参加者自身が受けてきたであろうマネジメントについて、ポジティブなコメントが多く見受けられました。
今回の参加者はもちろん、住友電工のこれからを担う若手社員には、諸先輩方がもつ良い面を自身に吸収しながら後輩にも受け継ぎ、住友電工の社風を紡いでいってほしいと願っております。
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