27 October 2026
穴あけコスト低減に貢献「SEC-マルチドリルSMD型」のステンレス鋼・難削材加工用ヘッド「MML型」を2027年春より販売開始
住友電気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:井上 治、以下「当社」)は、ヘッド交換式ドリル「SEC-マルチドリルSMD型」のステンレス鋼・難削材加工に対応したヘッド「MML型」を開発し、2027年春より販売を開始します。
近年、原材料価格やエネルギー価格の上昇を背景に、穴あけ加工においては超硬ソリッドドリルのコスト負担が課題となっています。こうした中、工具コストの大幅な削減が期待できるヘッド交換式ドリルへの関心が高まっています。特に、耐久性や耐熱性に優れるステンレス鋼や耐熱合金などの難削材の加工において、工具寿命の低下が課題となっており、工具コスト削減へのニーズが高まっています。
当社は、こうしたニーズに応えるため、ステンレス鋼・難削材加工用ヘッド「MML型」を開発しました。本製品は、被削材への安定した食いつきにより、従来品と比較し工具寿命を大幅に改善し、穴あけ加工におけるコスト低減に貢献します。
当社は今後も、最先端の技術を駆使し、お客様の生産性向上やコストダウンに貢献する加工ソリューションを提供してまいります。
1. 特長
・耐久性と高能率を両立
独自設計のシンニング(最中心部の切れ刃配置)により、ヘッド交換式ドリルでも安定した食いつきを実現、刃先の欠損を抑制。
また、強靭性層と高硬度層を持つHFコートと負荷が集中しにくい直線刃の形状により、過酷な加工条件でも安定した加工と長寿命化を実現。
2. ラインアップ
ステンレス鋼・難削材加工用ヘッド「MML型」 刃径Φ12.0~Φ30.8mm 189型番
(ご参考)
2025年10月16日発行
穴あけコスト低減の決定打「SEC-マルチドリルSMD型」の高能率加工用ヘッドMHL型を販売開始
https://sumitomoelectric.com/jp/press/2025/10/prs133