![クリエイティブワークからeスポーツまで。~データ社会時代の利便性を向上せよ~](/jp/sites/japan/files/styles/crop_sei_cp_1920x480/public/2024-09/interviews/img_index_001_01-pc.jpg?itok=cEGvWzZF)
クリエイティブワークからeスポーツまで。~データ社会時代の利便性を向上せよ~
![クリエイティブワークからeスポーツまで。~データ社会時代の利便性を向上せよ~](/jp/sites/japan/files/styles/crop_sei_cp_360/public/2024-09/img_index_001_02.jpg?itok=xLcniGqs)
現代社会のあらゆる分野で通信データ量は増大しており、大容量及び高速伝送の実現が求められている。そんなデータ社会の申し子ともいえるのが、eスポーツで注目されるゲームプレイヤー、あるいはCGやアニメーションなどの高度なデジタル映像を制作するクリエイターだ。PC(パーソナルコンピュータ)の性能に加えて、彼らのパフォーマンス向上のために重要なのは、ディスプレイやストレージなどとの完璧な「繋がり」、すなわちPCと周辺機器の性能を最大に引き出す「ケーブル」である。
そうした中、世界最大の半導体メーカーであるIntel Corporation(以下、Intel社)は、2011年、次世代通信規格であるThunderbolt™(サンダーボルト)を市場に投入した。Thunderbolt™は高速データ伝送を実現する規格であり、住友電工グループはそのケーブル開発・製造を担った。今後も、大きな市場拡大が期待されるThunderbolt™。その開発と販売戦略に関わる住友電工グループの取り組みを紹介する。