24 March 2025
2024年度「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」に選定されました
住友電気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:井上 治、以下「当社」)は、「共働き・共育てを可能にする性別を問わない両立支援」が特に優れた企業として、3月24日に経済産業省ならびに東京証券取引所より、「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」に選定されました。
経済産業省と東京証券取引所は女性活躍に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として毎年選定しており、企業価値向上につながる女性活躍のためには、「採用から登用までの一貫したキャリア形成支援」と「共働き・共育てを可能にする性別を問わない両立支援」を両輪で進めることが重要であると考えられています。中でも、「共働き・共育てを可能にする性別を問わない両立支援」の取組みが特に優れた企業が「Next なでしこ 共働き・共育て支援企業」として選定され、この度当社が選定されました。
当社は、ダイバーシティ&インクルージョンを長期ビジョン「住友電工グループ2030ビジョン」実現に向けた経営方針の1つとして位置づけ、多様な人材がその能力を十分に発揮できる企業風土の醸成を進めてまいりました。
特に、共働き・共育ての両立支援については、ジョブリターン制度、配偶者海外赴任等休職制度、在宅勤務制度、事業所内託児所、保活コンシェルジュ、ベビーシッター割引券、産休・育休を取得する本人と上司との定期的な対話プログラム、女性の健康課題に関する支援等、さまざまな施策に取り組んできました。また、男性育休取得促進の他、メリハリのある生産性の高い働き方の推進に継続して取り組んでいます。
今後も当社グループが持続的に成長・発展し、より良い製品・サービスで社会に貢献し続けるため、多様な人材一人ひとりが持つ能力を最大限に発揮して、仕事を通じて成長を実感できるような環境づくりに取り組んでまいります。

■ご参考
経済産業省 ニュースリリース
令和6年度「なでしこ銘柄」「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」を選定しました
https://www.meti.go.jp/press/2024/03/20250324001/20250324001.html