28 March 2024

住友電気工業株式会社（本社：大阪市中央区、社長：井上治、以下「当社」）は、経済産業省主催のGXリーグへ参画しました。

「GXリーグ」は、GX（グリーントランスフォーメーション）^＊1を通じた持続的な成長実現をめざす産官学のプレーヤーが、2050年のカーボンニュートラル実現と社会変革を見据えた議論と市場創造をする場であり、「企業の成長、生活者の幸福そして地球環境への貢献が同時に実現されること」をめざす「GXリーグ基本構想^＊2」の下に設立されています。

当社は、2022年5月に発表した長期ビジョン「住友電工グループ2030ビジョン」にて掲げた、「安心」「快適」な社会への貢献に加え、「グリーン」な環境社会の実現に向けてグループの総力を挙げて取り組んでいます。こうした当社の活動方針に「GXリーグ」の趣旨が合致することから、2022年12月にGXリーグ基本構想に賛同することを表明し＊3、これに続いて、このたび2024年度からGXリーグに参画することを決定しました。

当社は、今後も企業活動のみならず、グリーン貢献製品の提供などを通じて社会全体のGXに取り組み、サステナブルな社会の実現をめざします。

＊1 GX（グリーントランスフォーメーション）
2050年のカーボンニュートラルや、2030年の温室効果ガス排出削減目標の達成に　
向けた国の取り組みを経済成長の機会と捉え、排出削減と産業競争力の向上実現に向
けて、経済社会システム全体を変革すること。

＊2 GXリーグ基本構想
経済産業省　2月1日公表「GXリーグ基本構想」本文
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/GX-league/gxleague_concept.pdf

＊3 2022年12月9日 プレスリリース
「GXリーグ基本構想」への賛同について
https://sumitomoelectric.com/jp/press/2022/12/prs150