31 January 2022

当社グループの技術論文誌『住友電工テクニカルレビュー』が、今回の発行をもって200号を迎えました。

同誌は、1933年（昭和８年）10月に『住友電線彙報』の誌名で創刊されて以来、88年間にわたり、当社グループの研究開発成果を発表する場として、多くの方々の支持をいただいております。誌名は2020年に「住友電工テクニカルレビュー」と変遷を遂げましたが、誌面を通じて当社グループの技術の粋を伝えてまいりました。

今回発行しました記念すべき200号では、「技術開発を通じた脱炭素社会への貢献」と題し、環境エネルギー事業に関する論文を特集しております。この他、当社グループの研究開発の成果を幅広く掲載しております。

また発行にあたり、当社 社長の井上治は以下のように述べております。
「当社グループは、電線・ケーブルの製造事業を端緒に、技術創造こそが将来にわたる企業発展の鍵を握るとの経営方針のもと、先を見据えた新規性の高い技術の開発に限りを尽くしてまいりました。今後も、技術創造により新たな歴史を切り拓くべく、研究開発活動を着実に進めてまいります。」

「住友電工テクニカルレビュー」200号を、ぜひご覧ください。

＜掲載場所＞
『住友電工テクニカルレビュー』ウェブサイト
日本語　https://sumitomoelectric.com/jp/rd/technical-reviews/
英語　　https://sumitomoelectric.com/rd/technical-reviews/