
安全機器
安全機器とは
1972年、架空送電鉄塔の昇降時の落下(墜落)防止を目的に国内で初めて落下(墜落)防止装置を開発して以来、高所作業における安全確保のため鉄道用落下(墜落)防止装置や各種接地工具を開発しています。多くの安全工具・保守工具を取り揃えるとともに、お客様の要望に応じ開発・改良を行っています。
ラインアップ

墜落防止装置と安全器
墜落防止装置
送電線鉄塔、通信鉄塔の墜落災害を防止するために、電力会社他と共同で鉄塔高所からの墜落防止装置を開発し、多数の納入実績を有しております。 本製品は高所作業者の安全確保を第一とし、安心してスムーズな作業が出来るなど安全管理面に大きなメリットを有する製品であります。

各種接地用具と検電器
保守用機器
●接地用具
昭和33年に電気設備(活線)工具の製造・販売を始めて以来、一貫して人命尊重・安全確保をコンセプトに各種接地用具を開発して参りました。 お客様のご期待に応えるべく、日々施工性を重視した製品の開発、改良に努めております。2回線送電線での1回線停止工事や、新設工事でも近くに既設送電線があるときなど、活線側からの静電誘導や電磁誘導電流によって起こる災害を防止するために使用するものです。
●検電器
検電器の先端を高圧電線に接触させると、活線の時は電界内の電子流によって風車が回転することで検電を行うものです。