統合型自主放送装置

「統合型自主放送装置(DME-3713)」は、1筐体でエンコード機能(HD/SD)、多重化機能、OFDM変調機能に加えTS/TOT監視機能を一体にした高機能且つ省スペースな自主放送装置です。またデータ放送と連携することにより、テレビでラジオや防災無線の聴取が可能です。

統合型自主放送装置【DME-3713】の主な特長

Ø 従来当社製品よりも低レートかつ高画質なエンコード処理を実現
Ø データ放送ラジオサービス(最大10ch)出力可能
Ø TS/TOT監視機能を搭載
Ø 最大4多重可能な外部TS入力端子を具備(TS×3+IP(TS)×1)
Ø MPEG2-TS over IP入出力機能を搭載
Ø まだら放送対応(ビットレート可変)
Ø 詳細EPG、字幕対応
Ø APCシステムとのEPG連携により、イベント毎にコピー制御が可能
Ø 装置毎にエンコーダ/多重/OFDM機能など用途に併せたライセンス方式で導入可能

統合型自主放送装置_図_rev
統合型自主放送装置_図_rev
統合自主放送装置 ブロック図

※TS:MPEG2-TS(トランスポートストリーム)の略で、デジタル放送で採用されている伝送形式
※TOT(Time Offset Table):地上デジタルテレビジョン放送に含まれている時刻情報
※EPG(Electronic Program Guide):電子番組ガイド
※NTP(Network Time Protocol):ネットワークに接続された機器間で時刻同期を行うための通信プロトコル
※その他、記載されている会社名、製品名、サービス名などは、各社の商標または登録商標です。

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