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技術の系譜
住友の銅事業に端を発す
1897年、住友電工は、住友伸銅場として創業しました。住友電工グループの事業は、銅に関する技術をベースに銅電線・ケーブルの製造から始まりました。1950年代からは、社会の環境変化を的確に捉えた事業の多角化にも取り組み、超硬合金・焼結製品、光ファイバ、化合物半導体などの画期的な製品や技術を世に送り出してきました。住友電工グループの事業・製品群は一見多様ですが、テクノロジーツリーのもとをたどると、電線・ケーブルの製造で培った技術に統合されるという点が特徴です。現在は、自動車、エレクトロニクス、環境エネルギー、情報通信、産業素材の5つの事業分野でグローバルに事業活動を展開しています。
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“すべては「国産化」の思いからはじまった。”
日本の成長とともに発展してきた住友電工の歩みを紹介しています。ご覧ください。