住友電工陸上フェスタ2022
第11回日本記録挑戦会
兼住友電工杯
10月16日(日)、兵庫県伊丹市の住友総合グランドにて「住友電工陸上フェスタ2022 第11回日本記録挑戦会兼住友電工杯」が開催されました。 新型コロナウィルス感染拡大の影響により、3年ぶりの有観客開催となった本大会ですが、当日は晴天に恵まれ、1300名を超える方々にご来場いただきました。
1.日本記録挑戦会兼住友電工杯
≪日本記録挑戦会≫
今年は残念ながら日本記録更新はありませんでしたが、男子5000m種目にて、住友電工の阿部弘輝選手が大会記録を更新しました!
≪住友電工杯≫
4×200mリレーでは、男子は大東文化大学が女子は園田学園女子大学が2連覇を果たしました!
伊丹市中学対抗4×100mリレーでは、男女とも伊丹市立南中学校が優勝しました!
当日は、住友電工陸上競技部の泉谷選手・上山選手と伊丹市のマスコットキャラクター「たみまる」が応援に駆けつけてくれました。
≪Sprint 50 challenge in 伊丹≫
小学4年生~高校3年生の選手達がトップアスリートと50m走で真剣勝負。大阪ガスの坂井選手が
5秒84をマークし、Sprint50challege競技の日本最速スピードを更新!当日は、トップアスリートのスピードに歓声が上がるなど大変盛り上がりました。
≪パラ陸上競技≫
車いす男子100mと混合100mの2レースが行われました。
車いす男子100mレースでは、吉野選手がシーズンベストをマーク。
混合100mレースでは、パラリンピック・デフリンピックの日本代表選手をはじめ、多種目の様々なクラスの選手に出場していただきました。
レース終了後は、競技用車いすの試乗体験会もあり、車いす競技の難しさやスピード感などを体験して頂き、ご来場の皆様と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
≪1500mタイムトライアル≫
小学1年生~50代の幅広い世代の方々がタイムトライアルに挑戦しました!
当社の長距離選手がペースメーカーとして出場し、中学3年生の福嶋遙君(伊丹市天王寺川中学校)が4分00秒80をマークし、非公認ではありますが阪神地区中学記録を上回るタイムでゴールしました!
ラストは、当社陸上競技部選手から参加者にエールを送り、無事全員ゴールすることができました。
☆詳しい大会結果は、以下のサイトをご覧ください。
・関西実業団陸上競技連盟公式HP
・リザルト(PDFリンク)
2.陸上教室
当社陸上競技部の選手が講師となり、伊丹市の小・中学生を対象とした陸上教室を開催しました。
受講生のみなさんは、トップアスリートとの交流を楽しみながらも、自身の今後の競技に活かそうと、真剣なまなざしで熱心に取り組んでいました。
3.家族 de 健康フェスタ
体育館で行われた健康フェスタでは、「コロナ禍でなまった身体を健康に」をコンセプトに、ロコモ改善エクササイズ、ヨガ体験会、姿勢改善ストレッチ講座、自転車教室などを開催しました。
ヨガ体験会や姿勢改善ストレッチ講座等のエクササイズでは、プロのインストラクターによるレクチャーで行われ、初心者の方でも取り入れやすいメニューを体験して頂きました。
ご参加いただいた方の運動習慣のきっかけになっていれば幸いです。
【大会概要】
日時 2022年10月16日(日) 天候:晴れ(26.0℃~28.0℃)
9:45~11:15 陸上教室(小学生・中学生)
11:50~16:30 第11回日本記録挑戦会兼住友電工杯
11:00~14:30 家族de健康フェスタ
来場者数 1360名(選手、大会関係者含む)
主催・協賛・後援
日本記録挑戦会主催 関西実業団陸上競技連盟
運営協力 兵庫陸上競技協会、阪神地区陸上競技協会、兵庫パラ陸上競技協会
後援 伊丹市・伊丹市教育委員会
協賛 株式会社ナイキジャパン、シダックスコントラクトフードサービス株式会社
特別協賛・大会事務局 住友電気工業株式会社