電力ケーブル温度監視システム
製品について
当社は単にケーブル・架空線の製造メーカーであるだけにとどまらず、その運用やメンテナンスを視野に送電線の温度監視を行うDTS(Distributed Temperature Sensor)を自社で独自開発しています。ケーブルメーカーとして積み上げたノウハウと、住友電工のシステム製品技術を統合することで、温度異常監視やDynamic Ratingなどの新しい送電線システムの価値を提案いたします。
オーピサーモ®
ケーブルメーカーでありながら、温度監視システムを自社で内製できることが当社の大きな強みで、顧客のニーズに応じて測定精度や測定距離のカスタマイズに応じることが可能です。またマルチモードファイバーだけでなくシングルモードファイバーでも使用でき、既設の光ファイバー入りの送電線路に手軽に後付けし、送電線の温度分布の測定が可能です。
製品用途
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送電線の過負荷による異常発熱の検知
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Dynamic Ratingによる送電容量の増加
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変電機器などの機器の温度異常監視
さらに詳しく!
電力ケーブル温度監視システムについては、以下のWebサイト・PDFにて詳しくご紹介しております。