新製品：ライブ配信ユニット
ライブ配信ユニット
「ライブ配信ユニット（SLS-0001）」は、コミュニティーチャンネルのデータ放送画面を経由し、Hybridcastにて河川/道路カメラ等の防災情報や行政情報、地域イベントなどの映像をインターネット経由で動画配信するための装置です。
ライブ配信ユニット【SLS-0001】の主な特長
Ø 1ユニットで、映像/音声ストリーム入力用と配信サーバへの出力用の2系統分端子を具備
Ø 1ユニットで、最大4つの映像/音声ストリームのMPEG-DASH出力が可能
ライブ配信ユニット【SLS-0001】の主な仕様
| 項目 | 仕様 |
| 実装 | FLEXCITER®サブシャーシ実装タイプ サイズ（W×H×D）25×131×402mm |
| 消費電力 | 30W以下 |
| 信号入力形式 | ・RFC3984/SMPTE2022 ・映像符号化方式はITU-TH.264(ISO/IEC14496-10)HP@L4.1 HD以下でARIB STD-B32に準拠していること |
| IP信号端子 | 1系統/1000BASE-T：カメラ入力用 1系統/1000BASE-T：ライブ配信サーバ接続用 |
| 信号受信系統 | 4ストリーム/ユニット |
| 信号処理 | MPEG-DASH出力 |
ライブ配信サーバの主な仕様
| 項目 | エントリーモデル仕様 | ハイエンドモデル仕様 |
| 実装 | ラックマウントサーバ（1Uサイズ） | |
| IP信号端子 | 1系統/SFP＋(10G)：配信用 1系統/1000BASE-T：ライブ配信ユニット接続用 1系統/1000BASE-T：メンテナンス用 |
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| 送出ストリーム数 | 4ストリーム | 20ストリーム |
| 送出ストリーム追加 | - | 1配信サーバ毎に20ストリーム |
| 同時アクセス数 | 400 | 1000 |
※Hybridcastは、日本放送協会の登録商標です。
※MPEG-DASHは、国際標準化機関（ISO/IEC）によるインターネット上で動画をストリーミングするための技術です。
※SMPTE（Society of Motion Picture and Television Engineers）：全米映画テレビジョン技術者協会
※RFC（Request For Comments）：インターネット技術の標準化などを行うIETF（Internet Engineering Task Force）がインターネット関連技術に関する仕様をまとめた文書
※ITU（International Telecommunication Union）：国際電気通信連合
※ARIB：一般社団法人電波産業会
※その他、記載されている会社名、製品名、サービス名などは、各社の商標または登録商標です。