中期経営計画(22VISION)
Glorious Excellent Companyの実現に向けて
住友電工グループは住友事業精神・住友電工経営理念を経営の基本的な価値軸とし、ありたい姿としてGlorious Excellent Companyを目指しています。22VISIONにおいては、当社の強みである「自動車」「情報通信」「エレクトロニクス」「環境エネルギー」「産業素材」分野における多様な技術・製品群を活かすことで新しい価値を創造し、従来同様「モビリティ」「エネルギー」「コミュニケーション」の3事業領域と、更にはそれらが重なり新しい社会ニーズが生まれる領域を中心に、よりよい社会の実現に貢献していくことを目指します。
22VISION
コンセプト
“総力を結集し、つなぐ、つたえる技術で、よりよい社会の実現に貢献する”
創業以来120年の間育み続けた「つなぐ、つたえる技術」を礎とし、住友電工グループの総力を結集して、よりよい社会の実現に貢献していきたいと考えています。
22VISION成長戦略
5つの事業セグメントの強化・伸長
当社グループがこれまで取り組んできた『モビリティ』、『エネルギー』、『コミュニケーション』及びこれらを支える素材・製品・ソリューション群の各事業セグメントをそれぞれ成長させ、収益基盤の強化と資本効率の改善を図るとともに、バランスのよい事業ポートフォリオを目指します。
イノベーションによりさらなる成長へ
自動車の大変革、再生エネルギーの普及、ビッグデータの活用など、さまざまな変革に伴い、多くの新たな社会ニーズが生まれている中、当社グループは、これまでに培ってきた事業、技術等の多様性を活かし、総合的な取り組みによりイノベーションを創出し、よりよい社会の実現加速に向けて新たな技術・製品・サービスを提供します。
22VISION 数値目標
売上高 | 営業利益(率) | ROIC | ROE |
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3兆6,000億円 | 2,300億円(6.4%) | 9% 以上 | 8% 以上 |